382 名前:名無しのオプ

浅暮「なあ、体育祭の次の文化祭に向けて、三人で合作してみないか?」
黒田「それいいや! 朝暮君が人物設定、僕が文章、氷川君がトリックでどう?」
氷川「僕が言うのもなんだけど、絶対人気でないよ……」
地味ですが、何か?
383 名前:名無しのオプ

浅暮「ああ……どうしようもなくとらえどころのない合作になりそうだな」

積木「じゃ、じゃあ、ぼぼぼ僕が歪んだ世界観をっ……」
日明「それじゃあ私がプロフィール写真に載ってあげるっ」
北山「(走りながら)じゃ、僕が、妖しい、館、担当でっ」

氷川「ああほらっ! 冴えない奴らが集まってきちゃったよ!!」

500 名前:名無しのオプ

黒田「いっ、」
氷川「せーの、」
朝暮「でっ!」

黒田・氷川・朝暮「500げっとぉぉぉ!!!」

黒田「……ふぅ」
氷川「それにしても目立たないね、僕達」
朝暮「全く全く」

511 名前:sage
誰か
× 朝暮
○ 浅暮
なことにつっこもうよ・・・。影が薄いからつっこまないのかな・・・。

514 名前:名無しのオプ
うわっ!マジで今まで朝暮だと信じて疑ってなかった!

515 名前:名無しのオプ
わざと浅暮って書いてたんじゃなかったんかい。

どうでもいいけど、蘇部の近影見て、不覚にもかわいいと思ってしまった(w

501 名前:名無しのオプ

氷川「……何か目立つ方法って、ないのかな……」
黒田「えーっと……アレじゃないかな……
   蘇部君と仲良くすると……目立てるんじゃないかと……思うんだけど」
朝暮「それも、高里さんの前で仲良くすると……さらにいいみたいだね」
氷川「でも、蘇部君って……
   新堂君とか舞城君とはまた違った意味で近寄りがたいんだよね……」
黒田「うん……それに……高里さんはそれに輪をかけて近寄りがたいな……」
朝暮「結局……どうしようもないね……」
黒田「うん……」
643 名前:名無しのオプ

氷川「……僕も、ある意味そこから転入して来たんだけど」
黒田「うん、まあそうだよね。本格推理とも、故鮎川先生繋がりで縁が深いし……」

浅暮「う、すまん。本格には今一縁が遠くてな……」

こんな所で、他の二人との差異を思い起こされる朝暮であった。

644 名前:浅暮

>>643
おい! ワザとか! ワザとなのか!!??
645 名前:名無しのオプ

氷川・黒田「ゴメン、つい」
浅暮「……」
浅暮の超感覚は二人の嘘を瞬時に嗅ぎ分けた。

積木「嘘を嗅ぎ分ける? ああ、人が嘘をついた時に汗をかくというアレか」

仲間に入りたいが、密室ボンがショボンだったので遠くからメタ疑問を 発するしかない積木であった。

646 名前:名無しのオプ
浅暮の鼻、活躍希望。酒に注意。
670 名前:名無しのオプ

氷川「あ、僕の幼馴染みが! 僕も本格推理出身なんだよ>>666」
黒田「でも、もう帰っちゃったし……」

浅暮「どうせ俺は仲間はずれさ>>600……っておまえは、なに逃げているんだ。同じ本格推理出身だろうが」
霧舎「だって、中島怖いし。あいつらのキャラちっとも萌えないし。しょせん地味な奴らだし。こっちまで売れなくなりそう」
浅暮「狙いすぎているおまえのキャラクタ−に比べれば、はるかにまともだ」
霧舎(けっ、目立たないひがみかよ)

 ガスッ

切れた、今の浅暮は心のつぶやきすら感知できる。     ……らしい

671 名前:名無しのオプ
浅暮ってイイ!!
675 名前:名無しのオプ

蘇部「浅暮君と黒田君ってe-novelsで電子書籍を出しているんだね!すごいや!」

森 (森はお金にならない文章は書きませんので,電子書籍には興味がありませんね(笑))
  (まして,本にならないWeb日記に価値はあるのでしょうか(にこにこ))

浅暮「むかっ!」
黒田「浅暮君,どうしたの?君最近,不安定で怖いなぁ」

超感覚の浅暮は,周りから見ればただの電波だった・・・

676 名前:名無しのオプ
…こんな、電波系でキャラが立ってしまうなんて。人間どこでキャラが立つかわからないもんだなー
680 名前:名無しのオプ

浅暮「おい>>677。誰が電波なのだ、誰が」

積木「ああ、浅暮君がついに他の地の文まで突っ込みを……」

684 名前:名無しのオプ

氷川「どうしよう…浅暮君が変なとこでキャラ立ちしちゃってるよ。このままじゃ目立たないトリオの結束が…」
黒田「……ハァハァ」
氷川「黒田君?どうしたの?」
黒田「もし,小川の兄だったらのスレに書き込むネタを考えてるんだ… ハァハァ、マコたんかわいいよマコたん…」
氷川(…はっ!もしかして、本当に目立たないのって、僕だけ?)

北山「…氷川先輩、代わりに僕が目立たないトリオに入りましょうか」

691 名前:名無しのオプ

氷川「君に頼るほど落ちぶれていないから」
北山 ガーン
氷川「何といっても僕は島田先生に誉められているんだからね。フォロワーにすぎない君とは違うよ」
黒田(それって現状では自慢できるのだろうか?)

霧舎「そうそう、島田先生つながりでぼくらの仲間にしてあげる」
松尾「でも氷川君はあまり島田先生に関わらないから下っ端ね」
黒田(ああ、なんていかんともしがたいコンビなんだ……)

715 名前:名無しのオプ

「どうしてここは女子生徒が少ないのかなあ」
 準備時間のわずかな隙間をぬって黒田が切り出した。
「モー娘。ほどとはいわないけど一人か二人、女の子が入ってくればきっと活気が戻るよ」
 それが名案だと言うように、黒田は自分の言葉にうんうんとうなずく。
「そういえば、たしか女子高生が投稿してきた事もあったかな。僕はよく知らないけど」
 氷川は遠い目をして夕陽をながめた。運動会ももうすぐ終わる。
「そうだな、綺麗な女の人が一人でも来てくれないものか」
 いつの間にか戻ってきた浅暮も同意する。体育座りをした黒田がつぶやいた。
「そう、美人秘書とかね……」
 瞬間、空気が凍った。

「美人秘書ねえ……」
 氷川は黒田から目を離した。
 興味がなさそうな口ぶりだが、その表情は少し悲しげでもある。
「美人秘書か……」
 浅暮も遠い目で地平線の彼方をながめた。
「美人秘書……」
 黒田は体育座りのまま、つぶやいていた。

716 名前:名無しのオプ
>>715
ワロタ。ありがとう…

717 名前:名無しのオプ
>>715
しみじみ…
これが古典で習った「あはれ」ってヤツか

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