亡霊4(小路)「耳なし芳一って、体中にお経書いてる人ですよね。耳だけ書き忘れて持ってかれちゃう……」
亡霊1(黒田)「というわけで僕たちジミーズは、少ない出番を少しでも増やすため、耳なし芳一に突撃を開始する!」
亡霊2(北山)「お、おー」
亡霊3(関田)「隊長! 異議があります」
黒田「なんだよ3号」
関田「……その呼び方はやめてください。少なくとも僕は、今回出番はちゃんと確保してます。みなさんと一緒にしないでください」
北山「出番っていったって、単なる裏方の便利キャラじゃないか」
関田「何かいいましたか? 北山さん」
北山「石崎君といるから出番は多いけど、氷川君もいるとどっちがどっちだか判らないし」
関田「ひ、人が気にしてることを……そういえば《不思議の国のアリス》の時に綺麗に忘れ去られてたのは誰でしたっけ」
北山「なんだってー!」
黒田「やめるんだ二人とも! 秋月君みたいになりたいのか!」
北山「あ……」
関田「秋月さんみたいに……」
黒田「出番のためなら何でもやる、新堂君に借金するのも浦賀君に食べられるのも厭わないような、そんなキャラになってまで目立ちたいっていうのか!」

 沈黙が訪れた。

関田「……嫌です」
北山「それだけは絶対に嫌です」
黒田「じゃ、地味でも四人一緒にがんばろう。いつかスポットライトの当たる日が来る事を信じて!」
小路「四人一緒だから余計に目立たないんじゃあ……」
黒田「じゃ、ローラーブレードの用意はいいか? いくぞ。突撃ー!」

アッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーア ッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッ ラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラ ーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラー アッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラーアッラー

北山「か、体中にコーランがっ……!」
黒田「ち、近寄れない……」
関田「ていうか、近づきたくない……!」




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