乾「(船長って・・・・・・法月先生・・・・・・)」
ノリヅキ「私が船長のノリヅキだよろしく」
イシン「勇者殿、次は海路でザハンという町へ向かいましょう」
乾「あ、あぁ、そうだな。じゃあ船長、目的地はザハンの町で」
ノリヅキ「よし、それではザハンの町へ、出航!」
乾「(別に法月先生が船長だからといって不都合はないよな)」
ノリヅキ「進め! ゲーデル号!!」
乾「すいませーん、この船今から取り替えることできませんか」
ゲーデル号はゆっくりと港から離れ、航海へとおもむくのであった。
そう、ゆっくりと。
ゲーデル号による、まったりとした航海の最中、一行は無人島を発見する。
島といっても一目で島の全てを見渡せるくらいの本当に小さな島である。
イシン「あれ? 誰か倒れてるみたいですよ」
乾「どれどれ? あっ、本当だ。船長ーっ、あの島に船をつけてくれ」
島に船をつけてもらい、島に上陸する一行。
そして、倒れている者へと駆け寄ってみると・・・・・・
乾「こ、これは!」
その男は宝箱の横に横たわっていた。
倒れている男が身にまとっているものはビキニパンツ一丁だけであった。
その水着はきわどく、金の鎖でヒモパン状態の、大変ホモホモしい・・・・・・
乾「霧舎・・・・・・」
イシン「漂着したんですかね。早く助けないと・・・・・・」
乾「いや、このままにしておこう」
イシン「え? どうしてです・・・・・・」
乾「いいんだ!(キッパリ)」
イシン「そ、そうですか・・・・・・そこまでいうならば」
乾は男の横にある宝箱の中身だけを回収して引き上げることにした。
その宝箱は倒れている男のものなのかもしれないが、
人のものを無断でいただくことこそ勇者の特権である。
アイテム「山彦の笛」「眠くなる教科書」をゲット。
イシン「この“山彦の笛”は我々の冒険に必要な紋章のありかを示してくれるものです」
“眠くなる教科書”は何に使うのかわからないが眠れない夜にはもってこいである。
乾「さぁ、気を取り直してゲーデル号、出航!」
霧舎を放置したまま、島からゆっくりと離れていくゲーデル号。
乾「夏のなごりってとこだな」
彼らの冒険はまだまだ続く。
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