京極先生「という訳で、本日の授業は京極堂のオーディションから始める」
乾「(久々の授業がこれかよ!)」
京極先生「分かりやすくするため、皆、手元の○×プレートを上げて評価するように」
全員「はーい!」
京極先生「では一番から前へ」

森「この世には、不思議なことなど・・・
  ・・・まず、”不思議なこと”を定義して下さい(笑)。
  しかし”不思議なこと”がなくなってしまったら、
  研究者の存在する意義はなくなってしまうのではありませんか?
  そう考えると、これは森に対する挑戦とも受け止められますね(にっこり)。」

−−皆、慌てて×を上げた

清涼院「リュースイ!」

−−一斉に×が上がった

蘇部「このよには、ふしぎなことなどなに、なにひとつ」

−−一斉に、いや、一人を除いて×を上げた


秋月「ついに俺が目立てる日が来た・・・」
乾「おい、京極堂やる気か?!」
北山「この女装から解き放たれる時が・・・」
乾「まだ女装してたのかよ!」
辻村「うふふふふ」
乾「・・・(まだキャラがつかめないな)」

石崎「おーい突っ込んでないで前に出ろよ。おまえの番だぞ」

乾「コホン。えー、この世には、不思議なことなど何もないのだよ、関口君」
京極先生「ほほう、”関口君”を入れるとは、工夫が見られるねえ」

ザワザワザワ

−−京極先生のコメントに引きずられて5人ほど○を上げた

佐藤「なーんだその程度でいいんだ・・・よーし」
矢野「期待してますよ! 期待に応えたことなさそうですけど」
津村「撃って撃って撃ちまくる京極堂・・・フム」
矢野「新しい解釈ですね! 売れませんけど」
霧舎「何としても高里さんのお兄さん役をゲットだ」
矢野「突っ込みきれないので、次行ってみよー!」

474 名前: 名無しのオプ 投稿日: 04/09/25 07:21:10
とっくの昔にやめられた設定ほじくり返すな
バカ

475 名前: 名無しのオプ 投稿日: 04/09/25 09:59:54
榎木津さんは流水がやるしかないと思う。
あそこまでいってる変人キャラはメフィスト学園にもあんまりいないだろ。

>474
このように言い切られたとき、私は何と応えればよいのだろう。
メフィスト学園の一員として、何か反論すべきなのだとは分かっている。
しかし臆病者で卑怯者の私はとっさに言葉が出ず、ただ俯くばかりである。
何か、何か言うことはないだろうか。小説家としてこれではあまりにも不甲斐ないではないか。
必死で言葉を探していると−−。

「ワハハハハ、何をうじうじ悩んでいるのだ、この猿!
 猿のくせに悩むなんて百年早いッ。
 猿は猿らしく、キーキー言っていればいいのだ。
 バカオロカ者どもめ! 女装が出来るということは、即ち眉目秀麗ということに
 他ならない。従って・・・僕が榎木津をやるッ!」

京極先生「それでは、関口役は蘇部、榎木津は北山で決まりかな」
積木「>475 榎木津=流水という意見も出ていますが・・・」
京極先生「ふむ、皆の意見はどうだ?」


流水(京極堂役)「この世に不思議なことなど何もないのだ世」

一同「あんたがそれを言うのか!?」


高里が京極堂役の場合

高里「この世に不思議なことなんて何も無いのよ、関口君」

  パチン!


石崎「おおっ、高里の指パッチンで霧舎(関口役)が消えた!」
乾「言ってる側から物凄く不思議じゃねえか!」


西尾「ねえ、御大」
流水「リュ?」
西尾「僕は御大に京極堂をやって欲しいと思っているんです」
流水「リュリュ? スイッスイッ」
西尾「ええ、御大が『デス・ノート』にはまってるのは知ってますよ。
    でも・・・そろそろ御大の本気を見せて欲しいんです。
    ジャンプは週一回読めばいいじゃないですか」
流水「・・・」
西尾「・・・」

顔を見合わせ頷きあう二人、
突如として教室が暗闇に包まれる。

闇の黒地に星型が浮かんだ。清明桔梗だ。あの提灯だ。
真っ暗な教室に、異様な風体の男が浮き上がる。
番傘。墨で染めたような真っ黒い着流し。
薄手の黒い羽織にはやはり清明桔梗が染め抜いてある。
手には手甲。黒足袋に黒下駄。鼻緒だけが赤い。

赤地に白の水玉のシャツを脱ぎ捨て
目の周りに隈取をしたかのような清涼院が
そこに佇んでいた。


西尾「L!」
乾「京極堂だろ!!」




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